風水コラム 第40話


サムシング・グレートが教えてくれた超風水学 第7章

「欲をもたなことを欲とする」という言葉があります。

物事がうまくいかないのは欲が心の奥底にあるからです。本来、人は幸せになるためにこの世に生を受け生まれてきています。
赤子は欲がないため多くの人から愛されます。
完全な生気を保っているため身体全体が宇宙エネルギーと調和しているためです。
それが大人になるにしたがって欲望や強欲、自我が心に芽生えはじめるようになります。
その芽が成長するにつれ、謙虚さや理性、生気が失われるようになり、人として”人らしくない”人格が同時に育つようになります。

目先の欲に走る人は心のレベルが下であり愚かであると時代は説いています。
日頃からどうすればもっとお金が儲かるかと、人を蹴と落としても儲けたいといつも考えている人は、欲の塊であるがために、人相も変わり、それなりの人間関係、それなりの現象しか起こらないようになります。
それを不運と錯覚し愚痴や不平不満を絶えず言うようになります。
人を見る時はその人の付き合っている人がどういう人かを見れば、おおよそのことはわかります。「類は友を呼ぶ」とはまさにこのことです。

力を入れすぎると失敗し、たくさん掴もうとするから取り逃すのです。
無理をしない、力を入れすぎない、成功とか財産、地位とかには執着しない。
欲がないからかえって成功や幸せを呼び寄せることができるのです。

中国のことわざに「揚子江に住むカワウソは川の水を全部飲もうとうはしない」という一説があります。
人は「もっともっと」と必要以上に求めるがため、あれもこれも欲しい、もっと豊かになりたいという欲が心を支配します。
この自己中心だけの欲がある限り、決して思い通りにいかないことに早く気づくこと先決であります。
何事もほどほどの考え方を「中庸の精神」といいますが、何事も行きすぎることが一番よくないという教えです。
この中庸の心が今、必要な時代に来ているのではないでしょうか。

一茶曰く、「めでたさも 中位 おらが春」


第39話 サムシング・グレートが教えてくれた超風水学 第6章

 
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