風水コラム 第1話


道(Tao)とは何か?

人生はよく道に例えられます。その道は長いようで短く、さまざまな出来事が起こり、時には笑い喜び、時には悲しみ苦しみ、嘆くようになります。喜怒哀楽が交差し、その繰り返しが臨終まで続きます。

そして知らぬ間に月日が流れ、「もうこの歳になったのか」と、思わず我にかえることもあります。

では、悲しみや苦しみがなかったらどうでしょうか。
美味しいものばかりを毎日食べているようなものです。苦しみがあるから楽しさを感じることができ、冬があるから春のそよ風が心地よいと感じられるのです。これを宇宙的要素で考えると、「逆境とは、神の恩寵(おんちょう)的試練である」ということです。失敗は心の成長のために必要だったともいえます。苦労は神の祝福であることに気付き、自分は貴重な機会を与えてもらった幸せ者だと心底思えるようになったとき、人生の大道に入ったといえます。

歴史を振り返っても、何らかの事を成し遂げた人にはバネがあります。苦労や逆境というバネです。例えば、野口英世は幼い頃に大やけどを負いながらも偉業を成し遂げた人ですが、バネがなかったら、大きく飛び上がることはできなかったかもしれません。バネは言葉遊びで言うとハネ。飛躍を意味します。人はバネがあって、初めて飛び上がることができます。

はるか昔、孔子が決断を迷う弟子に、「人間は宇宙の根源である天(大いなる存在)が結晶化して、地に現れたものだ。天はその一人ひとりの持ち味を通して、なにがしかの理想を成就しようとしている。自分に自信がないと逃げてしまったら、天が与えてくれたせっかくのチャンスを失ってしまうのではないか」。その言葉を聞いた弟子が、後に「論語」に名前を記される人物になったのです。悲しみや苦しみの逆境を前向きにとらえることができれば、気持ちが切り替わり、人生に新たな道が開くようになるのです。


第2話 夢は裏切らない 裏切るのはいつも自分

 
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